バカラでモンテカルロ法を活用する方法【2025年最新版完全ガイド!】
バカラで使えるモンテカルロ法の具体的な使い方や実践方法、使用上の注意点などを分かりやすく解説します。
モンテカルロ法はリスクを押さえて少しずつ利益を積み重ねることができる堅実なカジノ必勝法の一つ。
モンテカルロ法は数学的にも効果の高さが証明されており、更にアメリカンモンテカルロ地区のカジノを破産に追い込んだという実証例まで存在します。
ただ、モンテカルロ法は複雑な数例を使用して毎回の賭け金を決めるので、他のカジノ必勝法より練習量が必要です。また、ある一定のルールに従って、紙とペンで記録を付けながらゲームを進めるので、オンラインカジノ向けの必勝法と言えます。
バカラで安定した勝利を目指すなら、モンテカルロ法は有力な戦略のひとつです。本記事では特にオンラインカジノでのモンテカルロ法の使い方を詳しく解説し、実際のプレイに活かせる具体的な手順や注意点をご紹介します。初心者でも理解しやすいように、基本ルールから実践的なコツまでを網羅。資金管理のポイントやリスクを抑える工夫も解説し、勝率を高めるための戦略を徹底解説します。バカラで効率よく稼ぎたい方は、ぜひ最後までお読みください!
バカラでモンテカルロ法を紹介
本来のモンテカルロ法は、20世紀半ばに物理学者が確率論を用いた数値解析の手法として考案したものでした。今でも主に金融やビジネスの世界で応用されていますが、過去のデータに基づき乱数を使用して未来を予測するという複雑な理論です。
一方、ここでご紹介するモンテカルロ法はバカラ他のカジノゲームに適用できるベッティングシステムの一種です。本来のモンテカルロ法よりもずっと簡単で、また根本的な概念に共通点もありません。なぜまぎらわしい名前がついたのかは定かではありませんが、バカラのモンテカルロ法は初心者にもシンプルでわかりやすいので、気負わずにお読みください!
モンテカルロ法とは?
バカラで使われるモンテカルロ法の基本的な考え方は、数列を活用して賭け金を調整し、損失を回収しながら利益を狙うことにあります。具体的には、勝敗に応じて数列の数を増減させ、適切なタイミングでリセットすることでリスクを抑えます。
ちなみに、モンテカルロ法をバカラで実践するには基本的に紙とペンが必要となります。これは、モンテカルロ法のシステムがマーチンゲール法やパーレー法ほど単純ではないため。その点では、自由に記録することができるオンラインカジノ向けの戦略だと言えます。
なぜバカラでモンテカルロ法を使用するのか?
モンテカルロ法は勝率が約50%で配当が約2倍となるゲーム(ベット)で使うことができます。つまり、バカラのプレイヤーベットとバンカーベットがこれに該当します。特に、還元率がカジノゲームの中でトップクラスに高いバカラなら、モンテカルロ法の成功率も高いということになります。
ちなみに、これはどんなベッティングシステムにも共通する点ですが、ダブルダウンとスプリットでベットが倍々に増えていく可能性があるブラックジャックはモンテカルロ法には適していません。ブラックジャックで有効な戦略は、基本的にカードカウンティングのみです。
モンテカルロ法の基本理解
モンテカルロ法は数列に従って賭け金を変えていくベッティングシステムです。必ず成功するわけではないので必勝法とは呼べませんが、1セッションを終えた際に利益が出る可能性が高い戦略だとされています。
また、モンテカルロ法には2倍配当のベットに使えるものと3倍配当のベットに対応する、2種類のバリエーションがあることも特徴です。それぞれどんな仕組みなのか解説しましょう。
2倍モンテカルロ法
2倍モンテカルロ法はバカラのプレイヤー・バンカーベットをはじめドラゴンタイガーや大小、カジノウォーなど、配当が2倍になるベットで適用することができます。
2倍モンテカルロ法ではまず、「1、2、3」という数列を書くことからスタートします。そして、外側両サイドの数字を足した数値(つまり、初手の場合は4)を賭けます。
勝った場合は、両端にある数字を消します。数字がすべてなくなるか、残り1個になったらモンテカルロ法の1セッションが終了となります。そして、この時点で利益が出ている可能性が高い、というのが2倍モンテカルロ法最大の特徴です。
負けた場合は、賭け金を数列の右端に付け加えます。つまり、セッションの1ハンド目で負けた場合は数列が「1、2、3、4」となるので、2ハンド目は数列の両端の数字を足したもの、つまり5単位を賭けることになります。
3ハンド目以降もこのルールに従って進めていきます。
3倍モンテカルロ法
3倍モンテカルロ法は、配当が3倍となるベットで使うことができます。主要なものではルーレットのダズンベットがこれに該当します。もしくは、ランダムな12個数字に賭けてもかまいません。
3倍モンテカルロ法も2倍モンテカルロ法と基本的な仕組みは同じです。ただし、異なる点が2つあります。
まず、スタート時の数列が2倍モンテカルロ法よりも長いという点。3倍モンテカルロ法では「1、2、3、4、5、6」という数列から開始します。
次に、勝った場合に消す数字が多いという点。3倍モンテカルロ法では両端の数字を2つずつ消去します。
負けた場合は、前回のベットの数値を数列の右側に加えるという点で2倍モンテカルロ法と相違はありません。
モンテカルロ法の仕組みをおさらい
モンテカルロ法の主要なポイントは以下のとおりです。
2倍モンテカルロ法
2倍配当のベットで使用可
「1、2、3」の数列で開始
両端の数字を足したものを賭ける
勝ったら両端の数字を消す
負けたら賭け金を数列の右端に加える
数列の数字がなくなるか、残り1個になるまで続ける
3倍モンテカルロ法
3倍配当のベットで使用可
「1、2、3、4、5、6」の数列で開始
両端の数字を足したものを賭ける
勝ったら両端の数字を2個ずつ消す
負けたら賭け金を数列の右端に加える
数列の数字がなくなるか、残り1個になるまで続ける
バカラでモンテカルロ法を使うメリット
モンテカルロ法はバカラと相性が良いとされています。その理由となるメリットを説明しましょう。
メリット
バカラの勝率は約50%、配当は2倍
簡単な資金管理
少ない資金でも実践可能
バカラの勝率は約50%、配当は2倍
モンテカルロ法は勝率が約50%で、配当が(約)2倍となるベットに最適なベッティング戦略です。つまり、バカラのプレイヤーベットがこれにぴったり該当します。
ちなみに、そのシステム上、プレイヤーベットだけに使えるマーチンゲール法とは異なり、モンテカルロ法ならバンカーに賭けることもできます。ただしタイベットは他のベッティング戦略同様、適用することができません。
簡単な資金管理
モンテカルロ法はベットの上がり下がりが緩やかなので、比較的簡単に資金管理を行うことができます。
少ない資金でも実践可能
マーチンゲール法など一部のベット戦略だと最初のベット額の数百倍~数千倍という資金を用意する必要がありますが、モンテカルロ法の場合は急激にベット額が上昇することがないため、比較的少ない資金でも始めることができます。
モンテカルロ法を使う際の注意点
どんなベッティング戦略にも、必ず欠点はあります。では、バカラでモンテカルロ法を実践する場合のデメリットにはどんなものがあるのでしょうか?
デメリット
複雑なため覚えるまで時間がかかる
資金準備をしっかりする
撤退タイミングを見極める
複雑なため覚えるまで時間がかかる
暗算だけで簡単に実用できるマーチンゲール法やパーレー法とは異なり、モンテカルロ法の場合は直感的に次のベット額を算出するのは至難の業です。初心者でなくても、必ず筆記用具と紙を使って記録していくことが推奨されます。
資金準備をしっかりする
ベット額が急激に上がることがないとはいえ、モンテカルロ法では最初のベットが必ず4単位から始まります。つまりミニマムベットが4単位となるわけで、それに応じて資金も最低4倍は用意しておくことが理想的です。
撤退タイミングを見極める
モンテカルロ法では負け越しが大きくなると、なかなか数列が短くならないばかりか伸びていってしまいます。そうなるとベットサイズも大きくなる反面、モンテカルロ法を終了させることも困難になります。
したがって、数列が長くなりすぎた場合はどこかで損切りをして終了させるタイミングを自分で決める必要があります。
バカラでモンテカルロ法のシミュレーション
それでは、モンテカルロ法をバカラで実際に試してみましょう。計算が簡単に済むように、今回はプレイヤーだけにベットします。
1ゲーム目
最初の数列は「1、2、3」なので、$4をベットします。
結果は勝ちでした。$4のプラスです。
2ゲーム目
数列に残った数字が1個になったので、最初から仕切り直しです。1ゲーム目同様、数列は「1、2、3」なので、$4をベットします。
今回は負けてしまいました。$4のマイナスです。
3ゲーム目
2ハンド目は負けてしまったので、前回のベットが数列の右端に追加され、3ハンド目の数列は「1、2、3、4」となります。したがって、両端の数字を足した$5を今回はベットします。
結果は、再び負けとなりました。$5のマイナスです。
4ゲーム目
前回の数列「1、2、3、4」の右端に前回のベットを加えるので、4ハンド目の数列は「1、2、3、4、5」となります。したがって、4ハンド目は$6をベットします。
見事勝利しました。$6のプラスです。
5ゲーム目
4ハンド目は勝利したので、「1、2、3、4、5」の数列の両端の数字を消去します。したがって、今回の数列は「2、3、4」。両端の2と4を足して、5ハンド目も$6ベットします。
5ハンド目も勝利し、再び$6のプラスとなりました。
6ゲーム目
前回のハンドは数列が「2、3、4」の状態で勝利したので、両端の数字が消えて残りの数字は1個になりました。したがって、再び「1、2、3」の数列から$4のベットで仕切り直しとなります。
6ハンド目は負けたので、$4の損失です。
7ゲーム目
7ハンド目の数列は「1、2、3、4」なので、$5ベットします。
連敗しました。マイナス$5です。
8ゲーム目
8ハンド目の数列は「1、2、3、4、5」なので、$6をベットします。
結果は、初めての3連敗で$6のマイナスです。
9ゲーム目
9ハンド目の数列は「1、2、3、4、5、6」なので、$7ベットします。
すると、今回は見事勝利。$7のプラスとなりました。
10ゲーム目
前回のハンドで勝利したので、「1、2、3、4、5、6」だった数列は「2、3、4、5」となりました。両端の2と5を足すので、再び$7ベットします。
すると、今回も見事に勝利し、$7のプラスとなりました。
数列はまだ「3、4」が残っていますが、今回はここでモンテカルロ法を終了するとしましょう。
バカラでモンテカルロ法を10ゲーム試してみた結果
ここまでの10ハンドの結果を、わかりやすく表にまとめてみましょう。
ハンド数 | 数列 | 勝敗 | ベット | 収支 | 合計収支 |
1 | 1、2、3 | ◯ | $4 | +$4 | +$4 |
2 | 1、2、3 | ☓ | $4 | -$4 | $0 |
3 | 1、2、3、4 | ☓ | $5 | -$5 | -$5 |
4 | 1、2、3、4、5 | ◯ | $6 | +$6 | +$1 |
5 | 2、3、4 | ◯ | $6 | +$6 | +$7 |
6 | 1、2、3 | ☓ | $4 | -$4 | +$3 |
7 | 1、2、3、4 | ☓ | $5 | -$5 | -$2 |
8 | 1、2、3、4、5 | ☓ | $6 | -$6 | -$8 |
9 | 1、2、3、4、5、6 | ◯ | $7 | +$7 | -$1 |
10 | 2、3、4、5 | ◯ | $7 | +$7 | +$6 |
今回の例では、10ハンドプレイして結果は5勝5敗の5分。厳密にはモンテカルロ法の1セッションを完了していないにもかかわらず、$6の利益が出ていることがわかります。まさにこれが、モンテカルロ法のメリットなのです。
ちなみに、今回の例ではたまたま勝敗数が並びましたが、モンテカルロ法を使うと多少負け数の方が勝ち数を上回っていたとしても1セッション終了した時点で収益ではプラスになっていることが一般的です。
ただし、負け越しがあまりに大きすぎると数列はいつになっても消滅しません。また、場合によっては数列がすべて消え去った時点で収益がマイナスになることもあります。したがって、モンテカルロ法は100%有効な必勝法ではないということは理解しておく必要があります。
モンテカルロ法を活用できるバカラゲーム5選
モンテカルロ法はさまざまなバカラのバリエーションで実践することができます。ここでは、おすすめのバカラゲームとそれらが遊べるオンラインカジノをご紹介しましょう。
花路野三丁目・野球スピードバカラ(Casino Sanchome Yakyuu Speed Baccarat):遊雅堂(Yuugado)
遊雅堂と言えば、系列カジノ限定の日本語ライブカジノである花路野三丁目が有名。そこに最新ラインアップとして加わったのが、この野球スピードバカラです。ゲーム自体は普通のスピードバカラとして進行するものの、着物を着たディーラーと野球殿堂風の背景という突飛なテーマがなんとも新鮮。従来とは一味違う雰囲気の中でモンテカルロ法を試してみることができます。
バカラ(Baccarat):テッドベット(TedBet)
バカラはライブカジノでのプレイが人気ですが、従来のバーチャル版もさまざまなプロバイダーから提供されています。むしろ、ハンドごとに記録が必要なモンテカルロ法を実践するなら、慣れるまでは自分のペースでプレイが可能なバーチャル版の方が相性が良いと言えるでしょう。
テッドベットなら複数のプロバイダーによるバーチャルバカラゲームから選べるので、自分にぴったりのものを選ぶことができます。
ファーストパーソンバカラ(First Person Baccarat):ステーク(Stake)
ライブカジノゲームプロバイダーの第一人者として名高いエボリューションゲーミング(Evolution Gaming)ですが、実はバーチャル版のバカラゲームもリリースしています。それがこのファーストパーソンバカラで、従来のバーチャルテーブルよりも洗練されたグラフィックデザインが特徴です。
ステークカジノなら、このファーストパーソンバカラテーブルで日本円だけでなく12種類以上の仮想通貨を使ってモンテカルロ法を実践することができます。
コントロールスクイーズバカラ(Control Squeeze Baccarat):エルドアカジノ(Eldoah Casino)
バカラの醍醐味と言えば、自分で最後のカードを絞る(スクイーズする)こと。これを最新技術で可能にしたのが、コントロールスクイーズバカラです。カードを絞るという行為はゲームルールにもハンドの結果にも影響はないものの、ライブバカラテーブルの中では格段に進行時間が長いコントロールスクイーズは、じっくりと時間をかけたいモンテカルロ法を実践する場合にはぴったりのバリエーションです。
コントロールスクイーズバカラは、ライブカジノに特に力を入れているエルドアカジノでのプレイがおすすめです。
EZバカラ(EZ Baccarat):カジノエックス(Casino-X)
ノーコミッションバカラの変形版であるEZバカラは、オンラインではなかなか見かけないレアなバリエーションです。
EZバカラの最大の特徴は、バンカーベットの還元率が通常のルールよりも高い98.98%もあるという点。バンカーコミッションがない代わりに、バンカーが3枚で7で勝った場合にバンカーベットはプッシュ(引き分け)になるという変則的なルールが高い還元率の理由です。
カジノエックスはEZバカラがプレイできる数少ないオンラインカジノのひとつです。
まとめ
この記事では、バカラでモンテカルロ法をを使って、どうやって勝率を上げるかをお伝えしました。この方法は必勝法ではないけれど、セッションごとのリスクを上手に管理して、損失を最小限に抑えながら利益を狙える戦術です。バカラはプレイヤーとバンカーに賭けることで、勝率がほぼ50%で、配当が2倍になるので、モンテカルロ法との相性も抜群!また、急激にベット額を上げることがないので、少ない資金でも実践しやすいんですよ。さらに、おすすめのゲームとオンラインカジノも紹介しているたので、ぜひ一度試してみてくださいね!
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CasinoTopsOnline編集部