バカラで堅実に稼ぐための資金管理術
バカラで勝つために、どのように手元の資金を管理するのが良いか解説します。
バカラはカジノで大金が動くゲームとして有名ですが、大金を失う人もいれば、大金を得る人もいます。
バカラの基本勝率は約50%ですので、普通にやっていれば勝ち負けを繰り返して手元資金を大きく失うこともなければ、大きく稼ぐこともできません。
バカラで勝つためには数学的に確立されている様々な必勝法を使うことも大切ですが、各回のゲームの結果で手元に出入りする資金を上手く管理したり、状況を適切に判断してベット額を変えていくことがバカラで稼ぐためにはとても重要になります。
バカラ無料ゲーム
バカラの資金管理の重要性
バカラは非常にわかりやすいゲーム性で誰でもがすぐに楽しむことのできるカジノゲームです。
少ない金額で遊ぶことはもちろん、大金を稼ぐことまでできるゲームです。バカラのゲームの特性として、ハウスエッジがあるためにプレイヤーもバンカーも勝率は50%より少しだけ低くなります。バカラでは資金管理が非常に重要になります。「資金管理」とは自身の資金を用いたベットに自分なりのルールを設けて、自己資金がなくならないように管理をする方法のことを言います。自己資金をしっかりと管理せずにバカラで遊ぶ行為は非常に危険な行為と言える側面があります。自己資金の金額に応じた適正なベットを行うなど自己抑制が肝要になり、その為に有効なのが資金管理なのです。資金管理を上手く行えるかどうかで、大きな負けのない安定してプレイできるかが決まります。
ここでは、資金管理の重要性について3つご説明します。
バカラのルールを知りたいかたは、「バカラとは | 初心者向けにルールと勝つ方法を簡単に解説」に詳しくまとめております。
資金管理の重要性①「バカラの負ける仕組み」
バカラの資金管理が重要な理由の1つ目は、バカラの負ける仕組み「ハウスエッジ」の存在です。
ハウスエッジとはカジノ運営側の取り分という意味で、別名控除率とも呼ばれています。カードやスロットのオンラインゲームで遊ぶとき、ずっと勝ち続けていくことができれば損失自体はほぼありません。しかし勝ったゲームでもいくらかのチップは必ず回収されてしまうため、勝敗を繰り返していけば、徐々に徐々に損失の割合が高くなることはカジノの常識です。つまりハウスエッジを少なく抑えながらプレイすることが、手持ちを減らさない重要な秘訣ということになります。
結論から申し上げると、バカラのハウスエッジは平均1%ほどです。100ドル賭ければ1ドルが胴元に取られる可能性のある割合と表すことができます。これはカジノゲームにおいてとても低い数字となっており、つまりゲームプレイヤーが儲けやすいという指標にもなっています。
資金管理の重要性②「バカラのゲーム性」
バカラの資金管理が重要な理由の2つ目は、バカラの非常にシンプルなゲーム性です。
バカラは、テーブルゲームの一種で、配られたトランプの合計数で勝負が決まるゲームで、プレイヤーはスキルや戦略を特に必要とせず遊べるため、カジノビギナーでも遊びやすいという特徴があります。数あるカジノゲームの中でもバカラは大人気です。バカラに複雑な戦略は不要のため、ほぼ運で勝敗が決まります。運要素の強いという性質を持つカードゲームです。
シンプルがゆえにベッド額のコントロールを失うことがあるので、注意しましょう。
資金管理の重要性③「サンクコスト効果の作用」
バカラの資金管理が重要な理由の3つ目は、サンクコスト効果が働きやすいゲームだからです。
サンクコストとは、すでに支払ってしまい、取り返すことのできない金銭的・時間的・労力的なコストのことです。そして、サンクコスト効果とは、すでに支払ったコストを取り戻そうとする心理効果です。
サンクコスト効果の影響を受けてしまうと、サンクコストに気が取られ、合理的な意思決定ができなくなってしまいます。人間は、頭では分かっていても、感情で動いてしまう生き物なため、サンクコスト効果の影響を受けてしまいがちです。サンクコスト効果の罠に陥った結果、合理的ではない判断をしてしまいます。
ゲームにのめり込むと負けを取り返したいという心理が働きいてしまうので、気をつける必要があります。
バカラの適切な資金管理術
バカラで負けてしまうのにはいくつか原因が考えられますが、最もよくある原因として上記で説明しました「資金管理」ができていないというのがあります。
資金管理ができていないと、多くのお金を使ってしまい、気づいたら手遅れもということもあります。そうならないためには、資金管理術を知っておきましょう。
ここでは、バカラの資金管理のやり方について4つの方法をご紹介します。4つ方法を理解し、覚えておくことで、プレイ中冷静に判断し、適切な資金管理を実現できます。
手元資金に応じて各回のベット額を調整
まず、バカラで負けてしまう人でやってしまいがちなのが、資金に対してベット額を大きくし過ぎてしまうことです。資金に対してベット額を大きくしてしまうとどうなるかというと、1回の勝ち負けの重みが全く違ってきます。連敗したら全額が溶けてしまうような金額を賭けていると、非常に危険です。
特に負けてしまった時は資金を大きく削ってしまうことになるので取り返そうという気持ちが高まります。
例として、資金に対してベット額を大きくし過ぎてしまうというのは、100ドルの資金でバカラをプレイしたとして、1回のベット額を20ドルにしてしまうと、これは軍資金に対して賭金の割合が大き過ぎることになってしまいます。このように100ドルしかないのに、全資金の20%である20ドルを1回のゲームでベットしてしまうと、かなりリスクが高いです。
特にバカラは2択のゲームなので、予想がうまくいかなければ簡単に連敗をしてします。全資金の20%でベットし続けていたら、すぐに資金は空になってしまうでしょう。資金とベット額のバランスはしっかりと考えないといけません。
1日の最大利益と許容最大損失額を決める
カジノには大数の法則があるので、賭け回数を増やせばどんどん負けに近づきます。勝ち逃げが負けないために一番重要なのです。勝ち逃げには、鉄の心が必要です。自分の中で、1日の軍資金に対して何%増えたら利益を確定してやめるか、又は負けた場合の最大損失額を決めて、ルール化しておくことも大切です。
例えば、1日・1週間・1ヶ月間に使える金額が設定できたら、さらに細かく1回のベット金額を決めたりします。ルールを決めるのはめんどうという方は、いくら勝ったらゲームを終わるかこれだけでも決めることが重要な資金管理術です。大数の法則が影響する前にできるだけ早くゲームから切り上げるのが負けないための方法です。
カジノ口座に資金を残さない
バカラで負けないためには、定期的に出金をするというのも大事なことです。
ある程度勝てて資金が増えてくると、人というのは気持ちが大きくなったり、余裕というのが生まれてしまうものです。そのため、大きく賭けてしまったり、負けた時に取り返そうと手持ちの資金をほとんどつぎ込んでしまうということが起きがちです。それを防ぐために、ある程度資金が増えたらその都度出金をして、手元にできるだけお金を残さないようにしましょう。カジノアカウントに資金があれば、使ってしまうので、これも一つの重要な資金管理術です。
適正なマインドコントロールを保つ
カジノは長く遊ぶと負ける仕組みになっていることを理解しましょう。我を忘れて負けを取り返そうとすると大損失が出ることを理解していれば、大きく負けることを回避できます。ゲームに熱中にし過ぎて、思いのままにプレイしていると手遅れになることもあります。そうならないためにも、適正なマインドコントロールを保ち、冷静にプレイすることが必要になってきます。
バカラの代表的なシステムベット
バカラでは、いくつかの必勝法がありますが、ここではバカラの強いプレイヤーがよく活用しているベッド金額をコントロールする方法を3つご紹介します。
ココモ法
ココモ法は、1回の勝ちで今までの損失をすべて取り戻せる画期的な攻略法です。
連敗が続けば続くほど、勝った時の利益が大きくなるのが特徴です。メリットは、1回の勝ちで利益を出せるという点です。勝つまでの損失が積みあがるスピードは比較的緩やかです。勝つまでの連敗が多ければ多いほど、攻略法が成功したときの利益が大きくなるという点もとても重要な点ですので、覚えておきましょう。デメリットは、負けが続くとベット額に限界がくること、2倍配当のゲームには使えないということです。プラス収支の状況で更に稼ぐときには、ぜひ試しておきたい攻略法の一つです。
ココモ法の使い方について知りたいかたは「ココモ法徹底解説」に詳しくまとめております。
マーチンゲール法
マーチンゲール法は、勝つまではベット額を倍にしていく攻略法です。単純に倍賭けていくだけなので、使い方がシンプルで分かりやすいです。
メリットは、シンプルで簡単という点です。複雑な計算は必要ないので、オンラインカジノはもちろんのこと、ランドカジノでも使うことができます。特徴として理論上は必ず勝つと言われている理由としては、連敗が続いたとしても1回の勝利で負け分を全て取り戻すことができるからです。デメリットは、プレイヤーの資金に限界があること、勝利までの心理的負担が大きいこと、最大ベット額に達したら使えないということです。マイナス収支の状況で、最短かつ確実に負けを取り戻すときには、この方法を試してみてください。
マーチンゲール法の使い方について知りたいかたは「マーチンゲール法の基礎と実践方法を詳しく解説」に詳しくまとめております。
31システム法
31システム法は、専用のベット表を見ながら勝ち負けに応じてベット額を変えていき、1セットごとに利益確定を狙う攻略法です。1セット中に2連勝、又はベット表の最後に到達すると、そこで攻略法が終了となります。
メリットは、損失額が一定であることです。31システム法という名前通り、1セットの損失は最高でも31$です。デメリットは、連勝がなければ利益がないこと、メモしながら進めないと順番を忘れてしまうことがあるということです。
31システムベットは、±0収支の時に堅実にコツコツ利益を積み上げる方法ですので、この金額以上は負けたくないなど、最低ラインを決めておきたい人にも良い方法になります。
31システム法の使い方について知りたいかたは「31システム法を初心者にも分かりやすく図解付きで解説」に詳しくまとめております。
バカラ資金管理術のまとめ
ここまで、バカラの資金管理術についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。 適切な損切り・収支を把握するためには、資金管理を行うことが非常に重要です。資金管理の範囲で済めば問題ありませんが、中には自分の許容以上の資金を溶かしてしまう人もいます。バカラで稼ぎたいと思っている時こそ、上記でご紹介した資金管理術を試してみてください。カジノは、ギャンブルですので運も必要です。負けている時は手を引き、熱くなりすぎて大金を賭けないように気をつけましょう。勝つ確率を高めて、より楽しくカジノで遊んでください。
メリット
バカラで稼ぐ為の強力な必勝法
全てのカジノゲームに応用できる
デメリット
好き勝手にプレイできない
確実にバカラで稼げる保証はない
CasinoTopsOnline編集部
監修: 和希愛
編集長